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2012年7月号

mockup7月号
「いま」をのぞいてみよう

自由研究

「いま」をのぞいてみよう

今月の自由研究制作は、話題のことばの「なぜ?」「なんで?」がわかる、Facebookアプリです。
Twitterのつぶやきやコメントなどで、そのことばがなんで話題にあがっているのか、わかりやすくしたアプリです。
Facebookで「いいね」すると、話題のことばが1日1回届くので、こちらもあわせて使ってみてください。

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今月のあれこれ

  • 今月のテーマは「こころを動かす」

    こんにちは。ディレクターを担当しているムラカミです。
    未経験でWeb業界に入って、6年が経ちました。思えば、遠くまで来たもんだ。

    もともと、「人のこころを動かすようなものづくり」に携わりたいな、と思ってこの業界に入ったのです。
    しかし、最近ふと毎日がルーチン化して、「感じること」、「こころが動くこと」が少なくなってきて、まずいなーと思っています。このままでは、あかん!!

    そんな人のつくるものが、誰かのこころに届くはずないもの。人生、「感じたこと」「触れたもの」がすべて。

    今一度、自分への戒めの意味を込めて、過去から現在までに自分の「こころが動いた瞬間」を振り返り含め、お伝えします。

    アイコン画像

    担当:ムラカミ
    (ディレクター)

  • コミュニケーションデザイン

    LEXON “Give and Take”写真

    名刺入れ「LEXON “Give and Take”」

    名刺交換の瞬間って、相手と対面して使うものだから、ケースにもちょっとは気を配りたい。
    そんな思いで、街をプラプラして見つけました!どこにでもあるようなものでなくて、それでいてちょっと気の利いたもの。

    その名もLEXONの“Give and Take”。薄型のアルミ製名刺入れで、この名刺のポイントが「自分の名刺といただいた名刺を一つのケースにきれいに分類できる」ところ。
    片方には自分の名刺を、裏返せば相手の名刺をしまえるという優れものなのです。

    その名前が表す通り、自分が「渡す(Give)」のと「いただく(Take)」という実際のコミュニケーションをデザインした形だな~と思って、関心しました。
    と思ってたら、この商品、なんと生産が終了していて、在庫が少ないそうな。
    気になる方は、AssistOn原宿店へ。他にも一風変わった商品があって面白いですよ~。

  • ココロオドル ステージ

    NEWYORK APOLLO THEATER(ニューヨーク アポロ シアター)

    人生でもっとも「こころ、揺さぶられた」場所。

    ニューヨーク、ハーレムに1914年からあるブラックミュージックの殿堂、APOLLO THEATER(以下、アポロ)。
    マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダーなど数多くのスターが生まれてきたステージです。
    アポロにはAMATEUR NIGHT(以下、アマチュア・ナイト)というのがあり、アマチュアの歌手やダンサーがステージでパフォーマンス(歌でも、ラップでも、タップダンスでもOK)を行い、観客の拍手で優勝者を決める、ステージがあります。

    そのアマチュア・ナイトでこころ揺さぶられたのは、伝統ある会場独特の空気感とパフォーマーのレベルの高さでした。
    たしか1,000人ぐらいしか入らないぐらいの大きさだったのですが、席が近いせいか、密度が高い(=暑い、アツい)!! 伴奏してくれるメンバーもマライア・キャリーのツアーメンバーだったりと超一流。観客はもうノリノリ♪ 歌が始まると、ステージの前で踊り出したりします。

    僕が見たときは、パフォーマーはほとんど全員歌手でみんな、ひくぐらい上手い。。ホイットニー・ヒューストンみたいな感じ(生で聞いたことないけど)。

    興奮した気持ちを隠そうともせず、みんな、心からその場を楽しんでいるオープンな空気。人の感覚はいつだって「生」で、そのとき感じた衝動みたいのは忘れたくないな、と“感じ”ました。

  • コトバの影響力

    『肝心な点は感動すること、愛すること、望むこと、身ぶるいすること、生きることです。』ロダン(オーギュスト・ロダン)

    端的で、真理をついたコトバ。
    「今やらないと、何も変わらない」という見えない将来への不安を振り払うために何かしたくて、専門学校通ったり、海外に行ったりした大学時代。
    そんなとき、大学の図書館に掲げられていた、このコトバと出会いました。

    それから、就職するときも、就職してからも、なんか心のどこかに残っていて。中でも「感動すること」「身ぶるいすること」というところ。これはもうね、人生のテーマです。

    当時、自分のWebサイト作ったり(今は亡きGo Liveで!)、
    映像作ったり、いろいろしていく中で、やっぱり自分が感動したり、うれしかったこととかを、誰かにも伝える仕事に携われたら、みたいなことを考えていました。

    そこから、今にいたるわけですが、Webディレクターという立場にいることを考えると、このコトバと出会ってなかったら今の自分はいないんだろうなと思うと、不思議です。

    コトバがその人の人生に影響を与えることもあるんですね。
    みなさんはどんなコトバがこころに残ってますか?

  • デザインの力

    日本を元気にするお金のデザイン展

    ゴールデンウィークに東京ミッドタウンで開催されていたデザイン展。
    主催のSEVEN-Gさんは、宣伝会議が主催するアートディレクター養成講座「ARTS」7期生の有志で構成されたアートディレクター集団です。

    ドルが史上最安値、欧州の金融危機・・・などなど、お金に対する意識が大きく変わっていく中で、お金の使い方や活かし方にもアイデアが必要では?という考えから、お金の活かし方をデザインした展覧会でした。
    (SEVEN-G様 Webサイトより一部抜粋)

    すべてのお金に共通して描かれている植物に着目して、お金の先にある「人の心を豊かにする」表現をしていたり、感謝の気持ちを表すときに、日本にほとんど習慣のない「チップ」にして渡すという表現にしたり、着眼点が面白かったです。
    とくに、「チップ」は「チュッパチャップス」に見立てたデザインですごいかわいかった。

    いつもとは違う、お金の使い方、それが使われた世界を想像して、新鮮な気持ちになり、ちょっとハッピーになれました。
    やっぱりデザインには、『人のこころや意識を変える、世界を変える力』があるんですね。

  • ワークショップ

    伊藤直樹氏ワークショップ
    「代官山をより面白くするアイデアを考える」

    先日、代官山のクラブヒルサイド主催のワークショップに参加してきました。
    PARTYの伊藤直樹さんといっしょに「代官山を面白くするアイデア」を考えるというもの。

    良いアイデアを考えるための方法と、グループディスカッションする場合のルールの2部構成だったのですが、実際にPARTYがプロジェクトで企画を考えるときに押さえているポイント、“PARTYメソッド”とも言うべき内容が聞けたのが収穫でした。

    一番印象的だったのは、クリエイティブ・ディレクターの役割の話。アイデアの飛躍のさせ方やクリエイティブ・ディレクターとして、どう振る舞うべきかというのは参考になりました。

    グループワークは白熱して、時間延長となりましたが、グループで自分たちの思うようにやってみて、それからアドバイスをもらう、という進め方は非常に効果があったように感じました。

  • 企画と構想

    東京企画構想学舎

    東京企画構想学舎

    小山薫堂さんが学長を務めるクリエイターのための学校。
    「すべては企画からはじまる」という考えのもと、「企画」とそれを実現する「構想力」の重要性を伝えることを目的としています。

    去年、映像配信を受講したのですが、groundの高松聡さんはじめ、著名なクリエイターの考え方やプロジェクトの取り組みなどを知ることができ、「企画を実現するのにここまでするか?」というような驚きがあったり、非常に刺激になりました。

    プロジェクト規模の大小こそあれ、取り組み方やマインドの部分は共通するところがあると思います。
    こころを動かす企画。
    興味がある方はぜひ受講してみてください。

  • 映像とイベントハウスと私

    TOKYO CULTURE CULTURE プロモーション動画

    「TOKYO CULTURE CULTURE」はお台場「Zepp Tokyo」の2階にある、ニフティ運営のイベントハウス。
    トークライブやアコースティック系のライブ、ファンクラブの集まりから、「間取り図ナイト」「探偵QR」「世界遺産ナイト」などニッチなイベントまで、幅広いジャンルのイベントを運営しています。

    コンセプトは「ネットとリアルをつなぐ新世代イベントハウス」。
    ネットだけ、リアルだけで完結していた趣味、人間関係を相互につなぐ場となっています。
    お台場、と聞くと遠いイメージですが、りんかい線使えば、意外と近いです。新宿から20分くらい。
    サイトを見て、興味のあるイベントがあれば、ぜひ遊びに来てくださいー!
    あ、貸し切りもやってます。

    ※7/7(土)、8(日)に開催された、タンゴダンス選手権アジア大会でニフティがスポンサーになり、そこで流すためのプロモーション動画を私が制作しました。

  • あとがき

    こうやって振り返ってみると、「あるんじゃん!こころ動いた瞬間」って思いました。
    気づかされたり、考えさせられたりすること多かったですねー。
    あれ?俺って意外にイベントとかリアルの方が好きなんじゃ?とか、記憶に残るものと残らないものって何が違うんだろう?とか。

    前に「頭の回転数を上げる45の方法」という本で、「心で覚えてないことには意味がない」ということが書いてあったけど、最近いろんなシチュエーションで感じることが多いです。
    ものづくりもきっとそうで、最近Web業界だとソーシャルメディアがとりあげられていますが、どんどん人のリアルな感情に近づいていってるなーと思います。

    今回掲載を許可いただいた企業様、快く応じてくださり、ありがとうございました。
    この記事を書くことを通して、外部のいろいろな方と接することができて、そのやりとりもまた楽しかったです。
    やっぱり、まずは自分が楽しむことですよね。

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来月の自由研究は、2012年6月にカンヌで開催された「カンヌライオンズ」に参加したディレクターがお届けします。実際に行ってみて感じたこと、学んだことなど、生の情報をつづります。
公開は2012年8月9日 12時頃予定です。

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「クリエイティブ」や「デザイン」というテーマで、月ごとにひとつのお題を決め、発信する、マガジンスタイルのウェブサイトです。 (毎月9日 12時前後に更新予定)

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